ガーさん＠無事かえる

突然ですが，「ひつじのショーン」っていう番組をご存知ですか。
羊のショーン，牧羊犬のビッツァー，牧場主たちが，
牧場を舞台に繰り広げるドタバタコメディで，
毎週土曜日9時からNHKで放送されています。


その「ひつじのショーン」の制作会社である
英国の「アードマン・アニメーションズ」の設立40周年を記念して，
「ひつじのショーン展」が愛媛県美術館で開催されています。




2017年9月16日

そんな「ひつじのショーン展」に行ってきました。


読んでいただける方は，続きをどうぞ。

この日はあいにくの雨，
というか，大型台風が接近中。


そのため，人は少ないだろうと思っていましたが，

そこそこの来場者がいました。


せっかくなので，

音声ガイドをレンタルして入場しました。




展内は撮影禁止でしたが，
2メートルを超す巨大なセットやフィギュア，スケッチなど
約250点が映像とともに展示されていました。


ご存知の方も多いでしょうが，
「ひつじのショーン」は，1コマ1コマを撮影してつなげていく
「ストップモーション・アニメーション」という手法で作成されています。
その1コマ1コマをおよそ25コマつなげて，やっと1秒分になるそうです。



そうして，1日かけて作成できるのは，1スタジオで6秒分が限界だそうです。
TV放送されている「ひつじのショーン」は，1話7分という短編ですが，
1スタジオで計算すると，1話制作するのに70日を要することになります。
情熱がないとできませんね。






展外では，グッズ販売もされていました。





何気に座っているこちらのショーンも，



好評販売中です。





最後に，もっと大きなショーンと記念撮影



こりん♪さんも撮影。





もちろん，好評？販売中です。

・・・手が出ません。
（足も出ません・・・）








2017年9月23日

翌日が息子の運動会のため，今週もノーキャンプです。
この日の午前中，娘は部活，こりん♪さんは髪を切りに行くという。




残された男2人・・・，




もちろん行くところは，




　　う～み～　　




しかし，本日の海，

台風通過の影響か，少々荒れています。




息子も足元に気を付けながら，

釣り開始です




いつもの事ですが，釣り途中の写真は，ほとんどありません。


前回「つ抜け」した時，
「本当に自分で釣ったのか？」と，疑惑の目もあったので，

今回は，途中釣ったキスの写真を撮りました。
（これで疑惑はハゲた晴れたでしょう。）


本日はなかなかいい感じですが，
昼食を持って来てないので，午前中が勝負です。


息子に，
「あと３匹釣ったら帰ろう。」
と声を掛けます。
（なぜ3匹？）


そんな声を掛けた矢先，

息子が2連でキスを釣りました。


なかなかやるな。
私も負けてられません。


よ～し，ラスト1匹。
自ずと竿を握る手にも力が入ります。




しかし・・・




「釣れたよ～。」

最後の1匹も，やっぱり息子でした。








本日の釣果は，キス7匹！



ん？　ちょっと待て。
写真の右側にも，キスが見えるぞ。


何と右の列にもキス7匹，

で，14匹！


左の列に7匹，右の列にも7匹。


そう，左右に7匹ずつ。

んん？，真ん中にも列が・・・



何と，キスが21匹釣れました



実は，「あと3匹釣ったら帰ろう」と言ったのは，
この時点で釣ったキスが17匹。
自分の捌ける量と家族が食べられる量を考えた時，
20匹釣れたら，それ以上は釣り過ぎになるかなと。
なので，20匹釣れた時点で納竿にしようということだったんです。


つまり，
「あと3匹釣ったら帰ろう」＝「20匹釣ったら帰ろう」
だったのです。


また，肝心の「2人で『つ抜け』」ですが，
こんな時に限って，お互い自分の釣った数を数えてなく，
2人が「つ抜け」したかどうか分からない状態・・・。
でも，どちらか（たぶん息子）が「つ抜け」しているのは間違いないので，
今回はそれで良しとします。




「さあ帰ろう。」
約3時間釣りを楽しみ，
2人で気分良く帰路に就いたのでした。








なぜ20匹じゃなくて21匹なのかって？



大人の（ワガママ）意地ってヤツですよ。
（「さあ帰ろう」＝「お父さんも最後1匹釣れたから帰ろう」）