ガーさん＠無事かえる

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


みなさんの年末年始は，やはりキャンプだったのでしょうか。
我が家の年末年始は，2018年12月30日から2019年1月1日にかけて，
三重，和歌山方面への，こりん♪観光社ツアーでした。
（私，キャンプのやり方忘れそうです・・・）


こりん♪観光社，年末年始も大忙しです。
読んでいただける方は，続きをどうぞ。

こりん♪観光社の朝は早い。

朝の２時に起きて，その約30分後には出発です。


12月30日

今回は，大鳴門橋，明石海峡大橋を渡り，大津を目指します。

７時半前には大津SAに到着し，三重県に向けて南下です。


三重県に到着後，向かった先は，

三重県伊勢市にある「伊勢神宮」です。


「お伊勢さん」などと呼ばれる伊勢神宮は，正式には「神宮」といいます。
神宮には，皇室の御祖先の神と仰ぎ，日本国民の大御祖神（おおみおやがみ）として崇敬を集める天照大御神（あまてらすおおみかみ）をお祀りする内宮（ないくう）と，
衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神（とようけのおおみかみ）をお祀りする外宮（げくう）を始め，
14所の別宮（べつぐう），43所の摂社（せっしゃ），24所の末社（まっしゃ），42所の所管社（しょかんしゃ）があります。
（HPより抜粋）


我が家は，内宮と外宮を参拝しました。
外宮から先に参拝するのが順序です。


外宮



内宮







昼食に，

伊勢名物の「伊勢うどん」と「てこね寿し」をいただきました。


江戸から明治にかけての町並みを再現したおかげ横丁





愛媛県人なのに，

まさかここで「みかん大福」を食べるとは・・・






伊勢神宮参拝を無事に終え，次に向かった先は，

三重県熊野市にある「鬼ヶ城（おにがじょう）」です。
（鬼ヶ嬢？）


鬼ヶ城といっても，お城ではありません。
海岸線に沿って約1kmの遊歩道が設けられており，



そこには，数回の隆起と荒波の浸食からできた海食洞が並び，



普段見る事のない絶景が広がります。



ここは国の天然記念物に指定されています。







そこから宿に向かう途中，

和歌山県東牟婁郡串本町にある「橋杭岩（はしぐいいわ）」も見ました。


岩柱が，あたかも橋の杭だけ立っているように見えることからその名がつき，



ここも国の天然記念物に指定されています。



干潮時刻直前だったため，

近くまで歩くことができました。






今回の宿泊は，和歌山県東牟婁郡にあるゲストハウスでした。
ちなみに，

こんなところにあります。
（すみっこ好きにはたまりません！）








12月31日

翌朝，「潮岬（しおのみさき）灯台」に行きますが，

開いていません。午前９時からでした。


仕方なく，「本州最南端」を確認し，



すみっこを堪能してから，



次なる目的地に向かいます。



今日は，「熊野三山（くまのさんざん）」を回ります。
熊野三山とは，
「熊野本宮大社（くまのほんぐうたいしゃ）」，
「熊野速玉大社（くまのはやたまたいしゃ）」，
「熊野那智大社（くまのなちたいしゃ）」の３社のことです。






まず向かったのが，

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある「熊野那智大社」です。


熊野那智大社までは，熊野古道の一部である



大門坂（だいもんざか）を通りました。




拝殿まで歩いてばかりで，

子どもたちが喋らなくなります・・・







参拝が終わった後も，

さらに三重塔まで歩きます。





そして，ここで終わらないのがこりん♪観光社。
さらに歩いて，

世界遺産である那智御瀧を見に行きます。







でも，一見の価値はありました



さて，ここから大門坂入口駐車場に戻るには，
バスを利用するという選択もあったのですが，
次の発車時刻まで約１時間・・・。


こりん♪観光社に「１時間待ち」という選択はなく，

歩いて駐車場まで下りることになりました。






次に向かったのが，

和歌山県新宮市にある「熊野速玉大社」です。





昼食に，

この地区の郷土料理である「めはり寿し」をいただきました。






最後は，

和歌山県田辺市にある「熊野本宮大社」です。


拝殿までのこの階段に，

テンションガタ落ち


しかし，否が応でも，いよいよという感じで，



2019年への期待が高まります。







熊野三山をすべて巡り終え，
写真はありませんが「川湯温泉」に浸かった後，
最後は公衆浴場で2018年の汚れを洗い流し，

新年を迎えます。


いつレポアップできるか分かりませんが，
「年始編」に続きます。